研究成果

[Journal] 基本速度場による流体アニメーションの高解像度化
佐藤周平, 森田拓也, 土橋宜典, 山本強
電子情報通信学会論文誌 D, Vol.J96-D, No.2, pp. 338-345, 2013.2 (Online ISSN: 1881-0225)
近年,流体解析を用いて写実的な水や炎などを表現する研究が数多く行われており,それらの方法を利用して生成された映像が映画やゲームなどに数多く用いられている.しかし,流体シミュレーションは計算コストが高く,映像制作現場で必要とされる非常に高解像度の流体映像を得るまでには多大な時間がかかってしまう.そこで本研究では,前計算により作成したデータベースを用いて,低解像度の流体シミュレーションを高解像度化することで,効率的に高解像度の流体アニメーションの作成を可能とする手法を提案する.提案法では,前処理において流体解析により得られた速度場をデータベースとして保存しておき,ユーザ所望の流れの場をデータベース内の速度場の線形和として表現することで,高解像度の流体アニメーションを効率的に生成する.
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